天然毛は肌に優しく、毛先が毛穴の汚れを掻き出しながら洗うことが出来ます。
天然毛は使うほどに毛が肌に馴染むようになります。山羊毛は柔らかくしなやかでありながら毛にハリがあるのでお顔の洗顔に最適です。
洗顔ブラシを使ってきめ細かな泡ができたら肌にのせて包み込むように優しく洗顔しましょう。

  • 敏感肌や乾燥肌の方は肌の様子を見ながら使用するようにしてください。
  • 天然毛は獣毛独特の匂いがありますが、使う毎にやわらいできます。
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STEP1
ブラシを水に濡らし、よく泡だてます

ブラシに水分をつけて濡らし、手のひらで石鹸とブラシを使って優しく泡立てます。

STEP2
泡立てると画像のようになります

STEP3
やさしく顔をマッサージするように使います

泡立ったら顔にのせ、円を描くようにしながら優しくご使用ください。
毛先の平らな部分が優しく顔にあたるようにして下さい。

ブラシの先端部分のみを極端にあててしまったり、強く押し当てて使用したりすると毛が固まってしまいます。

優しく肌に当たるようにお使いいただくと適度な肌のマッサージになり、新陳代謝を高めてくれます。

強く押し当ててしまうとブラシの毛も倒れて潰れてしまいますが、肌にも負担がかかってしまうので気をつけてください。

STEP4
しっかり水で泡を洗い流します

洗顔後はきれいにすすぎ、石鹸と水分を十分におとしてください。

毛が絡んでしまったときは、クシでほぐしてください。
それでもほぐしきれず、毛の根元の部分が絡んでしまった場合には、リンスをしてクシでほぐして下さい。

STEP5
水をよく切り、濡れた毛をタオルでしっかり拭き取ります

STEP6
毛を下向きにして置き、保管してください

ご使用後はタオルなどに水分を移しよく取り除いた後、毛を整えて、風通しのよい状態で、毛が下向きになるようにして置きます。
下向きに置くと木に水分がたまらずに木や毛の水分が下に落ちるのでよいです。

  • 山羊毛は柔らかいので、強く押し当てて使うと毛が絡まり、潰れて固まってしまうことがあります。
    毛が絡んでしまったときは、クシでほぐしてください。
    それでもほぐしきれず、毛の根元の部分が絡んでしまった場合には、リンスをしてクシでほぐして下さい。
  • 湿度の高い場所に長時間置いたままにすると木部の黒ずみや毛の傷みの原因となりますので気をつけて下さい。
  • 換気扇やエアコンなどでの乾燥や、直射日光のあたるところで乾かそうとすると木部に負担がかかり、木部の割れなどの原因となりますので気をつけて下さい。
  • 日陰で自然な風があたるようにして置いておくとよいです。

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